月刊ニュータイプ 2013年7月号


「月刊ニュータイプ Newtype JULY 2013」


表紙
  デート・ア・ライブ (石野聡)


ピンナップ
  デート・ア・ライブ (つなこ)
  這いよれ!ニャル子さんW (大森真美)


特別付録クリアファイル
  ファイブスター物語
  うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%


新連載
  小説 幻影ヲ駆ケル太陽〜こぼれ落ちるは運命の砂〜
  (著:伊藤美智子、イラスト:あかつきごもく)


Newtype … というより、アニメ雑誌自体買うのは久しぶりなんですが、最近かなりハマリつつあるデート・ア・ライブの特集って
ことで、買いやがりました。定価600円位だっけなぁと思ったら、750円だったのでちょっと驚き。どんだけ久々なんだよと (笑)。



「ピンナップ」


Illustrated by TSUNAKO (つなこ)



ピンナップは、霊装の十香、狂三、四糸乃、琴里の四人。霊装のデザインは、センスが良くて好きです。
一番気に入ってるのは、四糸乃のウサ耳フード付きパーカーコート。でも、アニメでは封印されてからずっと私服になってますね。


二番目は狂三。赤黒のゴシックで、腰のリボンが良いと思います。大人っぽい妖艶さと、ロリータっぽさが上手く融合していて
いい感じです。そして、三番目は十香。騎士風の霊装で頭のリボンがアクセントになってます。そういえばみんな頭に何らかの
アイテムが付いてますね。まぁ、四糸乃はフードですけど、狂三のヘッドドレスとかもそうですし。


ただ、琴里の頭に付いてる “ツノ” は、羽衣付きの和服っぽい霊装と若干ミスマッチ感があるかなぁ。



「キミと救う世界」


困惑の理由を聞こう。
涙の源流を探ろう。
不可解な行動を理解しよう。
何があっても、絶対的な味方でいよう。
美しく気高きこの世界、
世界はキミだ。
キミを救うことは、世界を救うこと。


Illustrated by MIYANA OKITA (沖田宮奈)


巻頭特集のイラストは、天宮市の高台に佇む四糸乃、狂三、琴里、十香、士道の五人。笑顔のピンナップとは対照的に、
狂三以外は少し表情が硬め。そしてこちらは、全員私服バージョンです。


個人的に霊装と私服ならば、四糸乃は霊装の方が好きです。狂三は両方とも甲乙付け難い感じで、琴里は私服の方が
いいかな?ツインテール好きですし。そういえば、狂三は琴里と逆で、霊装になるとツインテールになりますね。


十香はどちらかと言えば霊装の方がいいと思いますが、制服 (冬服) が一番好きかもしれません。そんなに着てませんけど。




巻頭の記事では、元永慶太郎監督×石野聡さん(キャラクターデザイン・総作画監督)、斎藤久さん(ヴィジュアルディレクター)
の対談、島ア信長さん×井上麻里奈さんの対談など。島ア信長さんは四糸乃好きということらしいですが、自分と一緒です。
ただ、自分はロリコンではありませんよ? (笑)


橘公司氏による書き下ろし小説は 「士道ハンターズ」。アニメが終わるまで原作に手を出さないつもりだったので、「デアラ」 を
文章で読むのは初めてです。アニメのネタばれにならないかが心配でしたが、状況的なこと以外は特に問題無さそうでした。


内容は、精霊+変態による士道ハンティング。なぜ士道を狙ってるかは読めばすぐわかります。十香がアホの子だったり、
四糸乃 (よしのん) が意外と策士だったり、琴里がツンデレだったり、狂三がヤンデレだったり、折紙が変態だったりです。
いや、今回の折紙さんはそこまで変態じゃないですけど。


そして、6月28日に 「美少女攻略プログラム」 というアニメ版のキャラクターブックが発売されるっぽいですね。
タイトルだけ聞くとゲームの攻略本みたいですが、「凛祢ユートピア」 の攻略本は7月に発売されるようです。


最後に、右の画像はゲーマーズ特典のブロマイドです。石野聡さん描き下ろしの十香と琴里。表紙だと十香と琴里の間隔が
詰められてますけど、こちらは左右を犠牲にして間隔を広げることで、琴里の霊装もちゃんと見えるようになってます。十香の
完全な霊装は、アニメでは3話を最後に出て来てないので、逆に新鮮な感じです。




「デート・ア・ライブ」 の画像の著作権は全て著作権者に帰属します :
© 2013 橘公司・つなこ / 富士見書房 / 「デート・ア・ライブ」 製作委員会
© Kadokawashoten 2013 Printed in Japan




月 奏 ページの先頭へ ▲