インターハイの組み合わせ抽選が全て決定。代表が48校というのは、こーこちゃんの勘違いだったそうです(笑)。
東京、大阪以外に代表が二校ある都道府県は、北海道、神奈川、愛知でこれは予想通りでした。
まず 「運命のラダー」 からわかってきた事を。シードされてる四校は、去年のインハイと今年の春季大会の結果などで
選ばれてるということで、第一シード白糸台、第二シード臨海女子、第三シード永水女子、第四シード千里山女子。
これが実績順ということなら、春季大会までは永水女子より臨海女子の方が高い実績を残していたと考えられそうです。
ただ永水女子の場合は、「分家」 が全員揃ったのは今年からってことらしいし、臨海女子も去年の団体戦メンバーで
残ってるのはダヴァンだけなので、現在のメンバーの実力差を反映してない可能性はあるかもしれません。
しかし 「全国五指」 の姫松も含めると東京・大阪が上位を独占してる訳で、東京と大阪のレベルはかなり抜けてますね。
…と言っても白糸台・臨海女子を擁する東京に比べて、今回の大阪はかませ犬にされそうな気がしますけど…。
TV中継を鑑賞中の鶴賀メンバーの中で、小鍛冶プロを見つめる(?)むっきーが、頬を染めて怪しい目つきです(笑)。
やっぱり小鍛冶プロのファンなんだとしたら、文堂さんにカードをあげたのは余程の決断だったんだろうなぁ…と。
前回出場が52校と知った時は、シード校が2校多いだけでトーナメントとしては長野県予選と同じ形になると思ってたん
ですが、どうやら二回戦と準決勝は上位2校が勝ち上がり出来るようで、その分決勝までの試合数が県予選より一試合
多くなるようです。
この場合、試合結果によっては永水女子と3回対戦する可能性も (二回戦・準決勝・決勝) 無きにしも非ずなんですが、
それだと臨海女子が準決勝だけの登場になるので、やっぱり決勝進出は臨海女子と一緒になりそうな気がします。
組み合わせ的に、白糸台と対戦するのは決勝のみになりそうですが、アニメだと照とタコスが対戦してたんですよねぇ。
最終回のイメージ映像的なものをどこまで信じていいのやらですが、あれを信じちゃうと団体戦では照と咲の対戦は無い
ってことになりそうなんだよなぁ。
でも同じく最終回の映像では照に会いに行ってた(?)感じの咲も、今は会いに行っても無駄だと思ってるみたいですし、
ある程度アニメと原作は別物と考えといた方が良さそうでしょうか。
そしてサブタイトルにもなっている 「休息」 の風景。龍門渕は(たぶん)去年と同じファミレスに来てるようなので、
やっぱり透華が去年衣とした約束(3年間夏は東京に通う)を守るために、東京に来たってのが一番の目的でしょうか。
まぁ去年のセリフは、本来インハイに出場するために…ってことだったんでしょうけどね。
ついでに、ともきーのメガネが今までの物と若干変わってるように見えます。
それと、第63局の時にも 「おや?」 と思いましたが、部長と居る時になぜかキャプテンが右目を閉じてません。
まぁ風越の日常がそれほど多く描かれて来たわけでは無いので、もしかしたら珍しくないことなのかもしれませんけど、
今のところ 「部長と二人きり」 の時だけ右目を開いてるってのが意味深に感じます。
次回から遂にインターハイの戦いに入るようですが、まずは強豪が居そうも無い(?)一回戦がどうなるかですね。
ここまで良い意味でリラックスしてるようですが、逆に言えば全国大会特有の緊張感がまるで感じられない気がするので
序盤で一発ガツンとやられて目を覚ますか、合宿の成果を見せて一気に圧勝して伏兵にのし上がるか。
―― 第66局 「休息」 (了)
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