咲-Saki- 第64局 「上京」 



咲たちが遂に決戦の地、東京へ。しかし何で麻雀のインターハイは、毎年東京開催なんでしょうね?
そして 「ふくよかじゃない人」 と 「すこやかじゃない人」 が再登場となりました。




ふくよかすこやかインハイレディオ ――
インターハイ情報と言いつつ、小鍛冶プロの情報の方が多そうなラジオのようです(笑)。


小鍛冶プロは、最近地元のクラブチームに入ったことで、タイトルとは縁遠い存在となってしまっているとか。
初登場の時に 「ランキングに関わる試合にはあまり出ない」 って話がありましたけど、あれも同じ原因だったんでしょうか。


しかし小鍛冶プロは大学生くらいの年齢かと思ってたら、10年前にインハイで優勝してたってことで、25〜28歳ですか。
場合によっては藤田より年上って可能性もありそうですね。



そして普段はいい加減に見えるスーパーアナウンサー福与恒子。スイッチが入るとちゃんといい仕事しそうです。
インターハイの実況と解説も、このままこの二人でやりそうな雰囲気です。


ふくよかアナの台詞で出場校数が48校と明言されたので、おそらく46道府県プラス東西の東京代表だと思います。
でも、この数だとトーナメント方式でやるのは難しそうなので、予選リーグ方式が有力になりそうだと予想しておきます。



今回は全国キャラが少しでも出るかと思いましたが、部長によると開会式は翌日ってことのようで出番無し。
その部長は既に決勝進出を見据えた発言で、まこも部長の本気度を感じとっているように見えます。


合同合宿で強化されたのは 「特殊な初心者」 の対局を見たまこ、「自己の領域」 に踏み込まれて危機感を持った咲、
各校のエースと打ってレベルアップした部長って感じでしたけど、和とタコスの 「別メニュー」 はやったんでしょうか。
特に理論が完成していそうな和はともかく、タコスの東場限定を解除するのが一番必要だった気がするんですけど。


県予選決勝では南場でも力を発揮したタコスですが、あの時はキャプテンのサポートもあってのことだと思ってます。
部長がその辺について何も考えてないとは思えないので、何らかの策を講じてるとは思うんですが…。



個人戦優勝のキャプテンの出番が今後もありそうなのは予想してましたが、まさかの池田、衣、透華の東京来訪。
キャプテンの付き添いと明言してる池田はともかく、アニメと同じく個人戦の県代表が3人ということなら、透華と衣が
代表とも考えられそうですが、池田とタコスが驚いてるところを見るとどうやら違うっぽいですね。


たぶん衣が 「咲とノノカの応援に行きたい!」 とでも言ったとか、去年の 「3年間夏は東京に通う」 という約束通りに、
透華が衣を東京に連れて来たとかそんな感じでしょうか。


そして清澄と風越が相部屋ということで、今度こそ部長とキャプテンの仲が進展するフラグになりそうです?



ついでに超久しぶりの登場となる京太郎とハギヨシがばったり会ってますが、見た感じ面識があるような反応です。
しかし考えてみると、この漫画で男同士が会話するのってもしかしてこれが初めてのこと…なのか?


次回が開会式ならやっとアニメの最終回に追いつくことになりますね。久々に全国キャラの勢揃いも見れるでしょうか。



―― 第64局 「上京」 (了)




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