ストライク・ザ・ブラッド #3 「聖者の右腕篇V」


「ストライク・ザ・ブラッド」


原作:三雲岳斗
イラスト:マニャ子
監督:山本秀世
シリーズ構成:吉野弘幸
キャラクターデザイン:佐野恵一
メカニカルデザイン:明貴美加
アニメーション制作:SILVER LINK./CONNECT


三雲岳斗氏著のライトノベル、「ストライク・ザ・ブラッド」。原作は未読です。


第3話 「聖者の右腕篇V」。脚本: 吉野弘幸、絵コンテ:山本秀世、演出:立仙裕俊 、作画監督:小市由佳/佐々木幸恵




前回のラストで古城の身に起きたのは、力の覚醒などではなく暴れだした眷獣の制御が出来なくなったってことですか。
それに、「眷獣ども」 と言ってるってことは、第四真祖の眷獣は一匹ではなく複数いるってことなんでしょうね。


オイスタッハはあれだけ余裕ぶって仕掛けてきた割に、勝てないと見るやの鮮やかな逃げっぷりだったので、所詮は一番手に
登場の小物かと思ったら、獅子王機関の切り札を雪菜との戦闘データから実用化させるとか、そこそこ手強い相手っぽいです。


それでも、アスタルテを使い捨ての道具として扱うような、ゲス野郎には違いありませんけど。


しかし、あの事件でモノレールの脱線までしてたのに、死傷者が確認されてないということは、あのモノレールは無人だった
ということでしょうか。それとも、何らかの圧力がかかって、情報操作でもされてたりとか?



藍羽浅葱は、ここまであまり出番はありませんでしたが、人工島管理公社のシステムを任されるほどの、凄腕ハッカーだった
ようで。古城に気があるのはバレバレですし、今後はハッカーの腕を揮って、古城たちのサポートとして活躍する感じですかね。


しかし、雪菜のこともしょっちゅう赤面させてますし、古城は天然のプレイボーイ (死語) っぽいですねぇ。
まぁ、雪菜が言う通り悪い人間では無いですし、誠実で正義感が強そうな上に、そこそこイケメンならばそれも当然ですか。


ただ、女子中学生相手にわざわざ 「未経験」 を 「童貞」 という言葉を使って説明する辺り、天然セクハラ男でもありそうです。
世間知らずな雪菜が、言葉の意味を勘違いして覚えたままなのが、少し気になりますけど。


雪菜は、前回自分の服が透けてるのは構わず堂々としてたのに、アスタルテがびしょ濡れで登場した時は、古城に見せない
ようにしてたので、やっぱり恥ずかしい姿という認識はあったんだなと。今回は、雪菜のセクシーシーンが無くて残念でしたが。


あ、古城の首が切り落とされたことについては、何の心配もしてないです (笑)。主人公ですし、不老不死の真祖ですから。
それとは全く関係なく、今回登場してた中で、浅葱の友達らしい 「お倫」 と呼ばれてた子は、巨乳だし可愛かったですね。



―― #3 「聖者の右腕篇V」 (了)




画像の著作権は全て著作権者に帰属します : © 三雲岳斗/アスキー・メディアワークス/PROJECT STB



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