咲-Saki- 第63局 「散会」 



四校合同合宿も遂に終了。扉絵はしばらくお別れの雰囲気が漂う鶴賀学園の5…人。
今回は珍しくむっきーが印象的な行動をするのに、扉絵では見切れてるとか酷い扱いをされてます(笑)。


小林立先生のサイトにて、見切れは中綴じ雑誌の中央付近に掲載された際の断裁が原因だとの説明がありました。




せっかく魅力的な面子での対局となったのに、麻雀シーンがかじゅの和了り一回のみだったのはちょっと残念です。
でもまこの記憶にはしっかりと刻み込まれて、部長と共にまこの強化にはなったようですね。


これで合同合宿も終了となり、撤収準備をする鶴賀メンバー。その中で、一人何かを見ながら考え込んでいるむっきー。


この時点では何をしてるのかよく分からなかったんですが…。帰り際 「これを文堂さんに…」 とキャプテンに託したのは、
文堂さんが欲しがっていた小鍛冶プロのカードでした。これは微笑ましい友達フラグですが、この先むっきーと文堂さんに
出番は有るんでしょうかね…。



そして友達と言えば、この合宿で一番仲良くなったと思われる部長とかじゅ。モモとの意外な三角関係が勃発(笑)。


部長と仲良くなるのはやっぱりキャプテンかなぁとも思ってましたが、考えてみればずっとエリートコースを歩いてきた
キャプテンに対して、この二人は一年の頃から部員数が足りなくて不遇を託ってきたという共通点が有るので、お互いに
共感し易い部分はあったでしょうね。…それなら同じ部長のカマボコでもいいじゃんという突っ込みは無しで(笑)。


その部長とキャプテンの仲が進展してるのかどうかも気になりますが、原作では今のところ全然描写されてません。
でも一応キャプテンは個人戦優勝者として全国に行くだろうから、今後も部長と接触する機会を作れそうではあります。


ここでかじゅを見送った後に、珍しくキャプテンが右目を開いてますけど…何かあったんでしょうか。



そして――


遂に次回から全国大会編に突入するようです。まず気になるのは試合形式と組み合わせでしょうか。
白糸台、永水女子、臨海女子の三校とどんな形で対戦することになるのか。他にも伏兵が存在したりするのか。


さらに宮永照や神代小蒔など全国区の魔物たちがどんな麻雀を見せてくれるのか。
咲じゃないけどワクワクして転がりそうです(笑)。



―― 第63局 「散会」 (了)




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